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2014.07.20產經新聞報導

媒體報導
張貼人:落合由治公告日期:2014-08-01
村上春樹研究 台湾から世界へ
 請看產經新聞報導。 各国語に翻訳されている人気作家、村上春樹さんの作品を研究する「村上春樹研究センター」が来月、台北郊外にある私立大学の淡江大に設立される。台湾は中国語圏における人気を牽引(けんいん)してきたこともあり、担当する曽秋桂教授(日本文学)は「国際的な研究拠点を目指したい」と意気込んでいる。

 村上作品が中国語圏に登場したのは1980年代半ば。台湾では国民党の独裁体制から民主化に向かっていた時期で、頼明珠さんが翻訳を手掛けた作品が出版されると「村上春樹現象」と呼ばれるほど話題に。その後、人気は香港経由で上海や北京などに波及した。しゃれた都会的なセンスを示す「非常村上」(すっごくムラカミ)という流行語も台湾から広まった。頼さんは「90年代に好調だった経済が勢いを失い、中国の影響力が強まるなど台湾社会が激変する中、これまでの生活を維持できないかもしれないという危機感が共感につながっているのではないか」と分析する。

 大学でも作品を研究対象に選ぶ学生が増えており、日本研究に力を入れる淡江大は村上作品の研究を「重点」分野に位置付け、専門機関の設置を決定。各地でどう読まれているかの比較など、さまざまな視点で研究を行うという。(台北 共同)

附加檔案:
最後修改時間:2015-06-28 AM 9:26

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