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裝飾性圖片
姓名曾秋桂(中心主任)
辦公室電話02-26215656分機2958/3590
傳真02-26218618
辦公室位置FL618
E-mail
學歷日本広島大学学術博士(日本近代文学専攻)
經歷淡江大学副教授
東呉大学兼任教授
銘伝大学兼任教授
備註①教育部聘任「中等學校師資培育專門課程審核作業應用外語〈日 文組〉科審查委員」(2007-2013)
②教育部聘任「中等學校師資培育專門課程審核作業第二外語日文科審查委員」(2007-2013)
③財團法人高等教育評鑑中心基金會聘任「大學校院系所評鑑委員」(2008-2014)
④考選部聘任「97年專門職業及技術人員普通考試外語導遊人員考試口試委員」(2008-2014)
⑤97年公務人員特種考試外交領事人員外交行政人員及國際新聞人員考試、97年公務公務人員特種考試國際經濟商務人員考試及97年公務人員特種考試國家安全局國家安全情報人員考試口試委員
⑥99年度職業學校教師資格檢定考試納入任教職群專門科目之可行方案計畫外語群日語類專家會議(2011/01/01-08/31)

【学会活動】
台湾日本語文学会理事長(2004-2008)
台湾日語教育学会常務理事(2006-2008)
台湾日本語文学会顧問(2009-2010)
台湾日語教育学会理事(2008-2014)
台湾日本語文学会理事長(2011-2014)
日本森鷗外記念会評議委員(現在に至る)
淡江大學日文系村上春樹研究室室長(2011.8-2014.7)
淡江大學村上春樹研究中心主任(2014.8-2017.7)

【紀要論文】
曾秋桂/1992年 「鷗外漢詩索引」『鷗外』51号 P81-269 森鷗外記念会1992.7
落合由治・曾秋桂 1993年 「漢詩における鷗外と漱石との違い―「雲」を中心に―」『鷗外』第52号 P103-113 森鷗外記念会 1993.3
曾秋桂 1993年 「鷗外と漱石の漢詩―その概要―」『日本論叢』第四輯P91-119 淡江大学日本語文学系199.11
曾秋桂 1994年 「鷗外の小説作品における「鷗」の意味」『鷗外』第54号 P35-55 森鷗外記念会1994.1
曾秋桂 1994年 「「風流」の一考察―漱石と鴎外を中心に―」『台湾日本語教育論文集』創刊号P51-75 台湾日語教育学会1994.2
曾秋桂 1994年 「鷗外文学における「雲」」『日本論叢』第五輯 P30-80 淡江大学日本語文学系1994.12
曾秋桂 1994年 「鷗外文学における「鷗」の意味」『台湾日本語教育論文集』第二号 P63-91 台湾日語教育学会1994.12
曾秋桂 1998年 「『明暗』の創作過程について―漱石の小説創作と漢詩創作との関りをさぐるために―」『淡江外語論叢』創刊号 P66-83 淡江大学外国語文学院1998.12
曾秋桂 1999年 「小説『明暗』と『明暗』期漢詩の創作上の関わりについて―「褞袍」の語をめぐって―」『台湾日本語教育論文集』3 P217-288 台湾日語教育学会1999.12
曾秋桂 2000年 「『虞美人草』における宗近の人物像への探求」『台湾日本語教育論文集』4 P1-27 台湾日語教育学会2000.12
曾秋桂 2001年 「古典日本語の学習内容について―教材の選択と編集を中心に―」『日本論叢』第十輯 P178-205 淡江大学日本語学系2001.06
曾秋桂 2001年 「『それから』の「指輪」と「時計」―男女関係の記号論―」『台湾日本語教育論文集』5 P1-21 台湾日語教育学会2001.11
曾秋桂 2001年 「『坊つちゃん』と『坑夫』の類縁性―「笑い」を視点として―」『淡江外語論叢』第二期 P82-103 淡江大学外国語文学院2001.12
曾秋桂 2002年 「夏目漱石の『門』論―他者としての「小六」の意味―」『日本論叢』第十一輯P42-64 淡江大学日本語学系2002.05
曾秋桂 2002年 「夏目漱石の『門』の中の「門」」『蔡茂豐博士古稀記念論文集』P537-559 東吳大学日本語学系‧研究所2002.06
曾秋桂 2002年 「夏目漱石の小説を「銀行(員)」の視点で読む―ヒロインの結婚話と関連して―」『台大日本語文研究』3P103-136 台湾大学日本語文学系2002.12
曾秋桂 2003年 「『道草』における島田の位置」『日本論叢』第十二輯P1-25 淡江大学日本語文学系2003.05
曾秋桂 2003年 「健三にとっての「母なるもの」―『道草』に隠蔽された漱石の心境―」『台湾日本語教育論文集』第七号P227-252 台湾日語教育学会2003.05
曾秋桂 2003年 「 健三のもう一つの対人関係―『道草』論を振り返ってみて―」『台湾日本語文学学報』18P161-188台湾日本語文学会2003.12
曾秋桂 2004年 「『門』の御米の人物像を読み解く―「拒否」「からかい」「微笑」の身体表現を通して―」『日本研究』第十七号P1-18 日本研究会(広島大学総合科学部広域文化研究講座内)2004.02
曾秋桂 2004年 「『行人』の再読―夫婦と女性の生き方のもう一つの可能性への示唆―『台湾日本語文学学報』19P119-143 台湾日本語文学会2004.12
曾秋桂 2005年 「『それから』における作者の存在」『淡江外語論叢』第五期P157-176 淡江大学外国語文学院2005.06
曾秋桂 2005年 「『行人』の封印――隱蔽された「ジヨコンダに似た怪しい微笑」『台湾日本語教育論文集』第八号P134-165 台湾日語教育学会2005.12
曾秋桂 2005年 「『彼岸過迄』の二人の母―須永にとっての「母なるもの」と「嫉妬」」『淡江外語論叢』第六期P15-42 淡江大学外国語文学院2005.12
曾秋桂 2005年 「テキストをこえたテクスト―日本近代文学に関する授業を例として―」『日本論叢』第十三輯P99-114 淡江大学日本語文学系2005.12
曾秋桂 2006年 「日本語作文能力向上の方法を探って―大学三年生を対象に」『淡江外語論叢』第七期P49-67 淡江大学外国語文学院2006.06
曾秋桂 2006年 「漱石の『彼岸過迄』のエクリチュール――「後姿の女」を糸口として――」『淡江外語論叢』第八期P271-298 淡江大学外国語文学院2006.12
曾秋桂 2007年 明治末期の新聞メディアのエクリチュール――明治40年代朝日新聞連載小説を中心に――『淡江外語論叢』第十期P61-80 淡江大学外国語文学院2007.12
曾秋桂 2007年 『張文環全集』が出来て思うこと『日本論叢』第十六輯P135-150 淡江大学日本語文学系2007.12
曾秋桂 2008年 「試圖與日本近代文學接軌,反思國族論述下的張文環文學活動」『台湾文学学報』第十二期 政治大学台湾文学研究所2008.06 P1-26
曾秋桂 2008年 「言語的葛藤から生まれた台湾の「夏目漱石」――張文環と日本近代文学との関わりから見て――」『日本文化研究』27輯P5-26
韓国東アジア日本学会2008.07
曾秋桂 2008年 「歴史小説としての張文環『地に這うもの』――二つの歴史的事件に遭った台湾人の表象」『台湾日本語文学会学報』24号P59-83台湾日本語文学会2008.12
曾秋桂 2008年「「杜子春」を読む」『淡江外語論叢』12期P89-104淡江大学外国語文学院2008.12
曾秋桂 2009年 「老女」という「老い」の社会文化的形象―張文環の文学作品と宮崎駿のアニメーション作品と比較から―」『比較文化研究』NO86 P1-15 日本比較文化学会2009.3
曾秋桂 2009年 「一部張文環自傳性、日據時代台灣人的集體小說『滾地郎』──眾生相、自在觀境界的極致」『淡江外語論叢』14期P21-43淡江大学外国語文学院2009.12
曾秋桂 2009年 「宮崎駿アニメーション作品の社会文化的形象─「老女」と「少女」の力関係を軸に─」『台湾日本語文学会学報』26号P21-46台湾日本語文学会2009.12
曾秋桂 2009年 「漱石文学における「風」の形象―初期作品『吾輩は猫である』と『漾虚集』を中心に―」『台湾日本語教育論文集』第十三号P31-60台湾日語教育学会2009.12
曾秋桂 2009年 「宮崎駿の処女作『風の谷のナウシカ』における「風」の形象の一考察」『淡江日本論叢』20輯P33-48淡江大学日本語文学系2009.12
曾秋桂 2010年 「村上春樹『風の歌を聴け』における「風」の形象の一考察」『台湾日本語文学会学報』27号P1-25台湾日本語文学会2010.6
曾秋桂 2010年 「児童文学の見地から見た芥川龍之介の児童文学作品─台湾における日本語教育への応用を考えて─」『淡江日本論叢』21輯P5-30淡江大学日本語文学系2010.6
曾秋桂 2010年 「異文化接触による物語変容―『白蛇伝』から『崖の上のポニョ』へ―」『比較文化研究』NO94 P197-211 日本比較文化学会2010.11
曾秋桂 2010年 「台湾における日本語高等教育のゆくえ」『淡江日本論叢』22輯P281-303淡江大学日本語文学系2010.12
曾秋桂 2011年 「語り手のトリックから解く村上春樹『1Q84』―牛河という人物を中心に―」『台湾日本語文学会学報』29号P3-27 台湾日本語文学会2011.6
曾秋桂 2011年 「児童文学作品による川端康成から芥川龍之介への逆照射―ジャンル分類の意義を考えて―」『淡江日本論叢』23輯P41-58淡江大学日本語文学系2011.6
曾秋桂 2011年 「『半日』に見られる作者の言説ストラテジー―森鷗外の家庭内から明治社会への視座―」『台湾日本語文学会学報』30号P3-26 台湾日本語文学会2011.12
曾秋桂 2011年 「リクールの身体論による日本近代文学作品への一考察―花袋『蒲団』と鷗外の『ヰタ・セクスアリス』―」『淡江日本論叢』24輯P1-24淡江大学日本語文学系2011.12
曾秋桂 2012年 「析論村上春樹的《1Q84》」『世界文學』1淡江大学・聯経出版公司 P101-109 2012.3
曾秋桂 2012年 「村上春樹與夏目漱石眼底下的「日本」」『世界文學』1淡江大学・聯経出版公司P203-205 2012.3 
曾秋桂 2012年 「村上春樹『1Q84』における天吾と青豆の身体的渇求―プラトンのアンドロギュノスをべースに―」『台湾日本語文学会学報』31号P29-54 台湾日本語文学会2012.6
曾秋桂 2012 年 「村上春樹《1Q84》中的身體書寫」『世界文學』2淡江大学・聯経出版公司P61-73 2012.6 
曾秋桂 2012 年 「311東日本大震災之後的日本文學發展新動向」『世界文學』2淡江大学・聯経出版公司P185-188 2012.6 
曾秋桂 2012年 「イプセンのノラから見た明治時代の嫁たち―鷗外の『半日』に触発されて―」『淡江日本論叢』25輯P31-55淡江大学日本語文学系2012.6
曾秋桂 2012 年 「小說的重點不在解答《《1Q84》」之後」-『世界文學』3淡江大学・聯経出版公司P179-181 2012.9 
曾秋桂 2012 年 「「第1屆村上春樹國際學術研討會」紀實」『世界文學』3淡江大学・聯経出版公司P207-210 2012.9 
曾秋桂 2012年 「台灣的村上春樹研究:大學生眼中的村上村上春樹」『世界文學』4淡江大学・聯経出版公司P199-205 2012.12
曾秋桂 2012年 「台湾における村上春樹ワールド(MURAKAMI WORLDS)―消費文化、研究現状、若者の意識調査から―」『比較文化研究』NO104 P27-40 日本比較文化学会2012.12
曾秋桂 2012年 「『1Q84』における記憶再生の装置-漱石の『三四郎』を原型として-」『台湾日本語文学会学報』32号P21-40 台湾日本語文学会2012.12
曾秋桂・落合由治2012年 「技能実践学習としての「卒業制作及び指導」の成果と課題─淡江大学日本語文学科を例に─」『台湾日本語教育論文集』第19号P24-53台湾日語教育学会2012.12
曾秋桂 2012年 「3・11以後日本文学の表象―『それでも三月は、また』における「根源的な喪」の課題―」『淡江日本論叢』26輯P 97-122淡江大学日本語文学系2012.12
曾秋桂 2013年 「東日本大震災之後日本文學中生與死的書寫―以多和田葉子〈不死之島〉為例」『世界文學』5淡江大学・聯経出版公司P43-56 2013.3
曾秋桂 2013年 「3・11以後日本文学の振幅―『それでも三月は、また』における「原発」の課題―」『台湾日本語文学会学報』33号P57-82 台湾日本語文学会2013.6
曾秋桂 2013年 「2回の海外体験が交錯する漱石の東アジアへの視線―台湾のエクリチュールに触れつつ―」『淡江日本論叢』27輯P3-26淡江大学日本語文学系2013.6
曾秋桂 2013年 「淺談村上春樹《名字不帶色彩的多崎tsukuru與他的巡禮之年》」『世界文學』6淡江大学・聯経出版公司P129-139 2013.6
曾秋桂 2013年 「キャリア意識形成のための日本語教育の理論と実践―台湾淡江大学の「卒業制作及び指導」授業を例に―」『多元文化交流』第5号P24-54東海大学日本語文化学科2013.9
曾秋桂 2013年 「日本近代文豪漱石《心鏡》與電影之間―蔓延了百年的內心顫慄」『世界文學』7淡江大学・聯経出版公司 P129-1392013.9
曾秋桂 2013年 「第三屆村上春樹國際學術研討會紀實」『世界文學』7淡江大学・聯経出版公司 P225-227 2013.9
曾秋桂 2013年 「通過儀礼として見た村上『神の子どもたちはみな踊る』論―トラウマと向き合う物語の装置―」『台湾日本語文学会学報』34号P3-26台湾日本語文学会2013.12
曾秋桂 2013年 「3・11原発文学作品を教材とした授業の試論―台湾の大学4年生が見た異文化の観点から―」『比較文化研究』NO109 P81-93 日本比較文化学会2013.12
曾秋桂 2013年 「日本文學中3・11東日本大震災之「挫敗」─與傳統「無常觀」救贖間之關聯─」『淡江外語論叢』22期P1-17淡江大学外国語文学院2013.12
曾秋桂 2013年 「ネイチャーライティングの定義・起源・系譜・特徴―ポスト3・11日本原発文学研究を射程に―」『日本論叢』28期P3-22淡江大学日本語文学系2013.12
曾秋桂 2014年 「ネイチャーライティングとしてのポスト3・11原発文学―くま・馬・ヒグマが呈示した黙示録―」『台湾日本語文学会学報』35号P33-56台湾日本語文学会2014.6
曾秋桂 2014年 「烏爾利希・貝克「風險社會」論述下的日本原發文學書寫―對應出311東日本大震災重創日本後的「改變」―」『淡江外語論叢』23期P177-196淡江大学外国語文学院2014.6
曾秋桂 2014年 「3・11震災によって形成された日本文化中での「異郷」」『台湾日本語教育論文集』第22号P88-109台湾日語教育学会2014.6
曾秋桂 2014年「在台灣閱讀村上春樹的「小確幸」」『東北亜外語研究』第6期P37-42 中国大連外国語大学2014.9
曾秋桂 2014年 「エコクリティシズムから読む日本原発文学―311を境に見る未来像を描いた「隣りの風車」と「不死の島」を中心に―」『台湾日本語教育論文集』第23号P118-136台湾日語教育学会2014.11
曾秋桂 2014年 「「小確幸」の語から連想した村上春樹と志賀直哉―『うずまき猫のみつけかた』と『城之崎にて』の描き方に注目し―」『台湾日本語文学報』36号P1-26台湾日本語文学会2014.12
曾秋桂 2014年 「ポスト3・11の村上春樹の文学的軌跡―『女のいない男たち』と『神の子たちはみな踊る』との比較を通して」(『比較文化研究』114P88-109日本比較文化学会2014.12)
曾秋桂 2014年 「エコロジー理論から見る日本伝統的食文化「うなぎ」―3・11に啓発され自然との調和を目指して」(『淡江外語論叢』24輯P88-109淡江大学外国語学院2014.12)
曾秋桂 2015年 「村上春樹文学のメディウムとしての「うなぎ」」(『村上春樹におけるメディウム』村上春樹研究叢書2 P88-109淡大出版中心2015.5.30 )

【會議論文集】
曾秋桂 1989年 「夏目漱石の漢詩と小説とのかかわり-『三四郎』における「雲」―」『第十三回国際日本文学研究集会会議録』P80-97 国文学研究資料館1989.11
曾秋桂 1993年 「「雲」に託す鴎外と漱石との思い―『青年』と『三四郎』との比較を通して―」『第十七回国際日本文学研究集会会議録』P82-108 国文学研究資料館1993.11
曾秋桂 1997年 「「鷗外」という号―全創作署名一覧表から見て―」『日本文学国際会議論文集』P139-208 輔仁大學日本語文学系・研究所1997.03
曾秋桂 1999年 「『明暗』における「苦笑」について―「苦笑」から浮かぶ津田の人物像を中心に―」『新世紀日本綜合研究国際会議論文集』 P193-207 台湾大学日本語文学‧台湾日語教育学会1999.12
曾秋桂 2000年 「夏目漱石の変貌―「褞袍」・「狐裘」を通して見た作中人物像から―」『第一屆日本研究・台日関係・日語教育国際研究会論文集』 P573-593 文化大学日本語文学系・研究所2000.03
曾秋桂 2000年 「日本古典文法の教授法を考える―動詞を中心にして―」『国際化時代外国語教育国際会議論文集』P71-87 淡江大学外国語文学院2000.03
曾秋桂 2000年 「以大學三年級的學生爲對象的日本古典文法教材編纂」『第四回両岸外語教学研討会論文集』 P317-325 淡江大学外国語文学院2000.06
曾秋桂 2000年 「『我輩は猫である』の創作真相を探って」『追求卓越的日本研究国際会議論文集』P165-175 台湾大学日本語文学・台湾日語教育学会2000.12
曾秋桂 2000年 「日本漢文の教授方法を探って」『新世紀日本語教学研究国際会議論文集』P1-17東呉大学日本語文学系2000.12
曾秋桂 2001年 「夏目漱石のアジアと日本への眼差し―二回の海外体験から―」『亞洲中的日本・日本中的亞洲国際会議論文集』P193-212 淡江大学日本語学系・日本研究所2001.08
曾秋桂 2001年 「Kの「微笑」―『心』における語りのミステリ―」『二十一世紀的日本研究国際会議論文集』P153-167 台湾大学日本語文学・台湾日語教育学会2001.11
曾秋桂 2002年 「探討和歌、俳句之第二外語教学法」『第二外語文学教学研討会論文集』P269-281 淡江大学外国語文学院2002.03
曾秋桂 2002年 「『門』の宗助夫婦の関係の構図―二つの話題から―」『二〇〇二日本研究国際会議論文集』P119-129 台湾大学日本語文学系・台湾日語教育学会2002.12
曾秋桂 2003年 「台湾の大学四年生の論文指導法について―日本近代文学研究を例として―」『2002年日語教学国際会議論文集』 東吳大学日本語学系P223-241 2003.04
曾秋桂 2003年 以森鷗外《舞姬》為範例,探討如何提升學生日文古文之解讀能力『第六屆兩岸外語教學研討會論文集下册』 P1239-1266 淡江大學外國語文學院2003.04
曾秋桂 2003年 「健三のもう一つの対人関係―『道草』論を振り返ってみて―」『2003年度日本語文学術研討会』台湾日本語文学会2003.12
曾秋桂 2004年 「流動しつつある漱石への評価」『日本的思想、價值觀的時代變遷」国際学術会議論文集』P145-166 大新書局2004.06
曾秋桂 2004年 『行人』の再読―夫婦と女性の生き方のもう一つの可能性への示唆―『2004年度日本語文学術研討会』台湾日本語文学会2004.12
曾秋桂 2005年 「テキストをこえたテクスト―日本近代文学に関する授業を例として―」『二○○五年日語教學国際会議論文集』P265-276 東呉大学日本語文学系2005.4.30
曾秋桂 2005年 「日本語作文能力向上の方法を探って─大学三年生を対象に─」『2005淡江姉妹校外国語教育国際学術研究会』光碟版 淡江大学外国語文学院2005.11
曾秋桂 2005年 「『彼岸過迄』の二人の母―須永にとっての「母なるもの」と「嫉妬」―」『日語教育與日本文化研究国際学術会議論文集』P393-416 台湾日語教育学会2005.12.03
曾秋桂 2006年 「明治末期の新聞メディアのエクリチュール―明治40年代朝日新聞連載小説を中心に―」『2006台大日本語文創新国際学術研討会論文集』P259-280 台湾大学文学院日本語文学系2006.11.04
曾秋桂 2006年 「漱石の『彼岸過迄』のエクリチュール―「後姿の女」を糸口として―」『日語教育與日本文化研究国際学術会議論文集』P271-291 台湾日語教育学会2006.12
曾秋桂 2007年 「漱石に出逢った台湾人日本語作家・張文環―文学的営為の苦闘をめぐって―」「東亞比較文学国際学術研討会」2007.12.14淡江大学外国学院日本語学科・中華民国比較文学会P58-88
曾秋桂 2008年 「「杜子春」を読む」「第三回国際芥川龍之介学会」2008.08.27-28国際芥川龍之介学会・興国管理学院応用日本語学科P91-98
曾秋桂 2008年 「老女が紡ぎ出す文化的社会的事象の綾織物―張文環の文学世界と宮崎駿のアニメ世界との比較から─」「2008年国際シンポジウム「文化における老い」」2008.11.01-02輔仁大学日本語文学科
曾秋桂 2009年 「宮崎駿アニメーション作品の社会文化的形象─「老女」と「少女」の力関係を軸に─」2009年度豪州日本研究大会・日本語教育国際研究大会2009.7.13-16(JSAA-ICJLE2009)
曾秋桂 2009年 「漱石文学における「風」の形象─初期作品『吾輩は猫である』と『よう虚集』を中心に」2009年日本近代文学・語学・文化国際会議学術研討会2009.9.19
曾秋桂 2009年 「日本文化における「風」の形象―村上春樹『風の歌を聴け』と宮崎駿『風のナオシカ』を中心に-」「2009年度輔仁大學日本語文學系國際研討會「文化における歴史―伝承・断絶・再生」」輔仁大學2009.11.21
曾秋桂 2009年 「児童文学の見地から見た芥川龍之介の児童文学作品─台湾における日本語教育への応用を考えて─」「2009年日語教育国際会議学術研討会」(東呉大学)2009.11.29
曾秋桂 2010年  「異文化接触による物語変容―『白蛇伝』から『崖の上のポニョ』へ ―」「韓国日本文化学会36回(春季) 国際学術研究発表会」韓国ソウル2010.4.24
曾秋桂 2010年 「語り手のトリックから解く村上春樹『1Q84』――牛河という人物を中心に――」「2010台湾日本語教育研究国際会議学術研討会」静宜大学2010.11.28
曾秋桂 2011年 「児童文学作品による川端康成から芥川龍之介への逆照射―ジャンル分類の意義を考えて―」「芥川龍之介與東亞国際会議学術研討会」淡江大学2011.5.7
曾秋桂 2011年 「イプセンのノラから見た明治時代の嫁たち―鷗外の『半日』に触発されて―」「2011台湾日本語教育研究国際会議学術研討会」静宜大学2011.11.26
曾秋桂 2011年 「村上春樹『1Q84』における天吾と青豆の身体的渇求―プラトンのアンドロギュノスをべースに―」2011年度輔仁大學日本語文學系國際研討會「身体」2011.11.17
曾秋桂 2012年 「技能実践学習としての「卒業制作」授業─成果とその課題─」
落合由治「2012年日語教學國際會議」(東呉大学)2012.4.28 P399-413
曾秋桂 2012年 「『1Q84』における記憶再生の装置-漱石の『三四郎』を原型として-」(「第1回村上春樹国際学術研討会」淡江大学2012.6.23 P101-108)
曾秋桂 2012年 「キャリア意識形成による日本語教育の理論と実践―台湾淡江大学の「卒業制作及び指導」授業を例に―」カナダ)2012.8.2
曾秋桂 2012年 「3・11以後日本文学の振幅―『それでも三月は、また』における「原発」の課題―」(「2012台湾日本語教育研究国際会議学術研討会」静宜大学 2012.12.1)
曾秋桂 2013年 「日本文學中311東日本大震災的「挫敗」」「2013年校際學術研討 會」東吳大學外國語文學院 2013.3.16
曾秋桂 2013年 「二回海外体験が交錯する漱石の東アジアへの視線―台湾のエクリチュールに触れつつ―」(「第1回アジア未来会議First Asia Future Conference」(泰國曼谷2013年3月9日)
曾秋桂 2013年 「通過儀礼として見る震災後連作『神の子どもたちはみな踊る』―トラウマと向き合う物語の装置―」(「第2回村上春樹国際学術研討会」淡江大学2013.5.5 )
曾秋桂 2013年 「3・11原発文学作品を教材とした授業試論―台湾の大学4年生が見た異文化の観点―」(「日本比較文化学会第35回全国大会」日本京都同志社大学2013.6.8 )
曾秋桂 2013年 「3・11震災によって形成された日本文化中での「異郷」」「2013年度輔仁大学日本語学科国際シンポジウム「文化における異郷」」2013.11.16輔仁大学日本語文学科P403-412
曾秋桂 2013年 「ネイチャーライティングとしてのポスト3・11原発文学―くま・馬・ヒグマが呈示した黙示録―」(「2013台湾日本語教育研究国際
会議学術研討会」P189-200東呉大学 2013.11.30)
曾秋桂 2014年 「烏爾利希・貝克「風險社會」論述下的日本原發文學書寫――對應出311東日本大震災重創日本後的「改變」――」(「東吳大學外國語文學院建院三十週年慶暨2014年語言、文學與文化校際學術研討會」P225-238東呉大学外國語文學院 2014.3.15)
曾秋桂 2014年 「エコクリティシズムから読む日本の原発文学」(「日語教学国際会議」東呉大学日本語学科 2014.5.3)P129-138
曾秋桂 2014年 「小確幸」の語から連想した村上春樹と志賀直哉―『うずまき猫のみつけかた』と『城之崎にて』の描き方に注目し―(台湾日本語文学会第306定例会台北YMCA2014.5.17)
曾秋桂 2014年 「ポスト3・11の村上春樹の文学的軌跡―『女のいない男たち』と『神の子たちはみな踊る』との比較を通して」(「日本比較文化学会第36回全国大会」日本小倉2014.6.14 )
曾秋桂 2014年 「村上春樹文学のメディウムとしての「うなぎ」」(「第3回村上春樹国際学術研討会」淡江大学村上春樹研究室2014.6.21 )P25-32
曾秋桂 2014年 「エコロジー理論から見る日本伝統的食文化「うなぎ」―3・11に啓発され自然との調和を目指して」(「第2回アジア未来会議First Asia Future Conference」(印尼峇里島2014.8.22-24)
曾秋桂 2014年 「在台灣閱讀村上春樹的「小確幸」」(中国大連外国語大学2014.10.17-19)
曾秋桂 2014年 「「トポロジーとしての「故郷」の視点から試みる日本原発文学―水上勉の『故郷』を中心に―」(「2014台湾日本語教育研究国際会議学術研討会」P117-128東呉大学 2014.11.29)

【個人著作】
曾秋桂 2001年 『日本文学研究序説―文学研究と日本語教育を結でん』致良出版社  ISBN957-786-139-3 2001.03
曾秋桂 2002年 『夏目漱石試論―漢詩的東洋と小説的西洋の相克』
致良出版社出版  ISBN957-786-157-1 2002.04
曾秋桂 2004年 『漱石文学の探究―新たな作品論への試み―』
致良出版社  ISBN957-786-267-5 2004.10

【教科書】
曾秋桂・落合由治 2010年 『我的第一堂日文專題寫作課』瑞蘭國際有限公司 ISBN978-986-6567-52-0 2010.9
曾秋桂 2011年 『我的進階日文專題寫作課』
落合由治    瑞蘭國際有限公司 ISBN978-986-6567-76-6 2011.9
曾秋桂・落合由治 2012年 『一點就通!我的第一堂日語作文課』 瑞蘭國際有限公司 ISBN978-986-5953-11-9 2012.9
曾秋桂・落合由治 2012年 『日語舊假名學習與夏目漱石共遊歷史假名標示的世界』瑞蘭國際有限公司 ISBN978-986-5953-17-1 2012.10

【基調演講】
曾秋桂 2008年 「言語的葛藤から生まれた台湾の「夏目漱石」――張文環と日本近代文学との関わりから見て――」『東アジア日本学会2008年度春季国際学術大会及び招請講演要旨集』PⅠ-XV東アジア日本学会(韓国ソウル2008.5.3)
曽秋桂 2010年「台湾における日本語高等教育のゆくえ」韓国日本語学会(韓国ソウル2010.10.9)
曽秋桂 2010年 パネルディスカーション「日本語教育現場の問題点と提言-言語技能間の連携を中心に-」韓国日本語学会(韓国ソウル2010.10.9)
曾秋桂 2010年 「漱石と台湾文学者・張文環――言語的葛藤への苦悩から――」「2010年台湾大学日本語文創新國際研討會」(台湾大学2010.10.23)
曾秋桂 2012年 「台湾における村上春樹現象とその研究の現状」(韓国日本研究総聯合会学術大会国際学術会議・韓国釡山釡慶大学校2012.4.13-14)韓国日本研究総聯合会P5-11
曾秋桂 2013年 「村上春樹の最新作『色彩を持たない多崎つくる、と彼の巡礼の年』について」(主講人「世界文学正典 研読工作坊」淡江大学外国語学院・淡江図書館2013.11.29)
曾秋桂 2014年 圓桌論壇「日本研究人才如何培育—從日語教育到日本研究的銜接」「臺灣大學文學院日本研究中心開幕典禮紀念演講暨論壇」(臺灣大學文學院日本研究中心2014.2.22)P20-21
曾秋桂 2014年 「村上春樹最新短篇小說『沒有女人的男人們』」導讀系列演講之一淡江大学村上春樹研究中心・淡江大學覺生紀念図書館2014.11.27)
曾秋桂 2014年 「村上春樹最新短篇小說『沒有女人的男人們』」導讀系列演講之四淡江大学村上春樹研究中心・淡江大學覺生紀念図書館2014.12.12)
類別專任師資
職稱教授
研究專長日本近代文學・村上春樹文學研究・日本兒童文學
(芥川龍之介川端康成之比較)・台湾日本殖民時代文學研究(張文環研究)・宮崎駿動畫研究・日本漢文訓讀・日本古典文法・東日本大震災(3・11)文學研究・生態文學研究
負責業務村上春樹中心主任
統籌本研究中心之相關學術活動

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