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2022年「第11回村上春樹国際シンポジウム」発表者募集のお知らせ
最新のお知らせ
ポスター:李祖耀 ╱ 公告の期日:2021-08-01 1. アジェンダ
国境と民族を越えて受容されている日本の作家・村上春樹に関連した研究のグローバルな学術交流と研究成果を図り、語学、文学、教育学、文化人類学、社会学、経営学、翻訳学、心理学、比較文学、比較文化、文芸学などの様々な視野で「村上春樹学」の意義を捉えるために、淡江大学では、台湾初の「村上春樹研究センター」(2014年8月)を設立し、定期的に1年に1度「村上春樹国際シンポジウム」を開催することに致しました。
2. 主題 村上春樹文学における「紐帯」(solidarity)
地縁、血縁、連帯。英訳のほうは嘗てポーランドを民主化に導いた自主管理労組の名称として印象に残っている「連帯」の意味である。村上春樹の文学世界にも同じ志を持つ人々の世界やセーフハウスに身を潜める人の話などもあり、人間同士の繋がりという意味で普通に用いられると思われる。
3. 募集内容
各自の専門領域の角度から上述の主題あるいは相関主題の未発表の①学術論文②教育・研究報告。発表は一人一篇とします。二重投稿や既発表の再投稿はご遠慮ください。
4. 主催者
淡江大学村上春樹研究センター・淡江大学日本語学科
5. 場所 淡江大学淡水キャンパス(予定)
6. 時間 2022年6月18日(土)・19日(日)(予定)
7. 使用語言
中国語、英語、日本語の使用可能(通訳を準備 基本的には日本語を共通語とする。)
8. 発表時間
口頭発表 20分、質疑応答5分
大会当日の会議論文集(予稿集)に收録します。大会後、再度論文を募集審査し、『村上春樹研究叢書』に掲載する論文を選定いたします。
9. 応募方法
応募時には「村上春樹研究センター」
(http://www.harukistudy.tku.edu.tw/main.php)の大会案内サイトの該当ページから申込用紙をダウンロードし、ご記入の上、2021年9月5日(日曜日)までに、村上春樹研究センター・アシスタントの劉子健助理(kanelao92@gmail.com)へ電子メールでお申し込みください。
10. 審査方法
発表要旨について準備委員会で審査後、受け入れる発表の本数と発表者の人数を決定。
11. 発表受諾通知
審査結果は2021年10月11日(月曜日)前に通知いたします。
12. 発表論文全文締め切り
2022年5月15日(日曜日)。締め切りを過ぎたものは棄権とします。
発表の採否に関わらず、応募資料は返却いたしませんが、個人情報は必ず厳格に保護いたします。
13. 問い合わせ
淡江大学村上春樹研究センター事務局
電 話 +886+2-2621-5656内線2958(曾秋桂主任)、内線3590(劉子健助理)
メール kanelao92@gmail.com(劉子健助理)152790@gms.tku.edu.tw(葉夌先生)
中国語、日本語、英語 可
14. 補足
日本での開催を第一優先に考えておりますが、新型コロナウイルス感染症の流行状況を鑑み、上記を予定しております。状況が緩和された場合、開催期日、開催場所は変更されることがあります。淡江大学村上春樹研究センターのサイトで随時、ご確認くださいますようお願い申し上げます。
附加檔案:
最後に時間を改正する:2021-08-01 PM 6:38