:::
20140923每日新聞報導
マスメディア
ポスター:落合由治 ╱ 公告の期日:2015-05-08 右側の毎日新聞記事をご覧ください。
村上春樹:「研究センター」が台北郊外の私立大学に
村上春樹:「研究センター」が台北郊外の私立大学に
毎日新聞 2014年09月22日 19時17分(最終更新 09月23日 16時32分)
人気作家の村上春樹氏の作品を含め社会的影響などまで幅広く研究する「村上春樹研究センター」が台北郊外の私立淡江大学に開設され、22日に同大で設立記念式典が行われた。センターでは、国際的な研究拠点を目指している。
村上作品の翻訳が台湾などで出版され始めたのは1980年代半ばで、台湾から波及した人気は香港を経由し中国にも広がった。台湾では、村上氏の造語で「小さいけれど確かな幸福」を意味する「小確幸(しょうかっこう)」が人々の心をつかみ、広告に使われ、「小確幸」を店名にした喫茶店もあるほどだ。
センターを担当する曽秋桂教授(日本文学)は「村上作品の影響は文学だけにとどまらない。世界各地での翻訳の仕方の違いや、さまざまな社会現象もうまれた。消費やメディアなど多分野から見た研究を進めたい」と意欲を示す。
附加檔案:
最後に時間を改正する:2015-06-28 AM 10:08